「ぼうさい甲子園」表彰式・発表会に参加しました
私たちは1/11兵庫県で開催された、防災未来フォーラムと、ぼうさい甲子園の表彰式・発表会に参加させていただきました。
先日お知らせさせていただきましたが、
ACTONは、ぼうさい甲子園131校・団体の応募の中で、兵庫県の震災復興マスコットはばタンにちなんだ【はばタン賞】をいただきました!
「はばタン賞」は被災地にエールを送るため、被災地での経験や教訓から生まれた活動に対し授与されるものです。気仙沼大島で子どもたちと作る新聞、しまだよりの活動が賞の受賞につながったことをとても嬉しく思います。
ありがとうございます。
当日は、ぼうさい甲子園で表彰された学校、団体の発表を聞くことができました。
それぞれ異なった活動内容だったのですが、工業高校であれば、手作りの模型を使った出張教育をしたり、道具の改良をしたりなど、特性を生かしたものもありました。
私は、小中高生が、自分の住んでいる地域を災害から守るために、自分達にできること、自分達だからできることは何かを、自ら考え行動していることに、感銘を受けました。
午前中のパネルディスカッションで「防災教育は人間性を深める」というお話がありましたが、午後からの発表で子どもたちの様子を見ているとその言葉の意味がよくわかりました。
ACTONのしまだよりの活動では防災教育には特化していませんが各団体が主張されていた地域の顔と顔とのつながりという面で通じるものがあると感じました。
今回はこのような場で他校団体の活動を知ることができ、すごく刺激を受けました!
ぼうさい甲子園は阪神淡路大震災の教訓を継承していくために始まり、今年で10年目だそうです。ACTONも末長く活動していけたらと思います。
ありがとうございました!
(かとぅー)