「東北まぐ」に掲載していただきました(その1)
こんばんは。神田です。
「東北まぐ」というメルマガにて、ACTIONのこと、僕自身のことを書いていただきました。
↑さっそく記事です。ぜひご覧ください。
「東北まぐ」は毎月11日に東北の情報を発信するメールマガジン。
ライターの岸田さんとお会いするのは今回の取材が2回目でした。
取材でお話をさせていただくとき、終わってからいつも思うこと。
”取材を受け、話を聞いてもらう”という体験は今まで何度かありましたが、その度、自分の話す言葉が話しているうちに自分自身のものでなくなっていくような感覚になっていました。自分の思考とそれに伴う言動には、いつでもぶれない軸がある!ずっとこう考えてきて、今後はこうするつもりだ!うーん。なんかかっこいいけど、、
(話している間はいたって普通に話したいと思っていても、終わって振り返ると背伸びの筋肉痛がくる感じです。痛い。。)
本当にそうなのかな。ぶれない軸はその名の通りぶれないはず。自分の軸って?
実際はいつでも順風満帆なわけがないのはもちろん、何かを”選択する”、”決定する”時の自分っていつも超かっこわるくて、非生産と思えるくらい頭の中で悩みがぐるぐる回って、いろんな人に迷惑をかけて、ようやくちょっとずつ前に進んでいく感じです。ズバっとかっこよく決められないんです。フワッとしてます。
「振り返ったら点と点が繋がってた。」みたいな話はあとからいくらでもすればいいと思います。でも、「この先に見えそうで見えない点と自分を繋ぎたい!」って思っていることに対して、しっかり考えて行動できるかどうか。これからはそんな人になりたいなぁ。
記事の中の僕とACTIONはとってもスマートに道を歩んできたように書いてくださっているけれど、本当はもっとぐにゃぐにゃのぬかるみを通りながら、やっとのことで進んできた!と思ったらまだ半分も進んでなかった...!みたいな感じです。もう泥だらけです。(これを紆余曲折という...!)
でも、大島や気仙沼のみなさんと一緒に歩んできた4年だったと言ってもらえると嬉しいです。
記事は次号に続くみたいなので、来月もぜひお楽しみに。
団体設立当初に一緒に活動したメンバーたちにも見てもらいたいです。懐かしいよ。
東北まぐさん、素敵な記事をありがとうございました。
▲たくさん話したあとに撮ってもらった写真がとってもいい笑顔でした。(目がない。)
こんな風に気仙沼のみなさんと接していたいなぁ。
(かんだ)