３月１１日を迎えて。

今日2015年3月11日で、震災から4年が経ちます。東北の方達は、それぞれどのような想いでこの日を迎えられたのでしょうか。

私達も、宮城県気仙沼大島で活動をさせて頂く中で、「復興」とは長い道のりであるなぁと感じています。大島の方々の中には、未だ仮設住宅に住んでおられる方も多くいらっしゃいます。住宅の建設もまだまだ時間を要します。
1回1回の活動が、大島の復興につながっているのか、私達の活動自体が直接的に復興につながっているのか、不安に感じることもありますが、子どもたちの笑顔や、島の人達からの激励の言葉を頂けると、私達ももっと頑張らなければ、と励まされます。今日の日まで活動を続けて来られたのも、周囲の方々の支えがあったからです。

私たちが声を大にして言いたいことは、ぜひみなさん東北に遊びにきてください！旅行に来てみてください！ということです。たくさんのおいしいものや、たくさんのいい出会いが待っています。
それと同時に、知らなかった事実もたくさん知ることができるとおもいます。私達が実際にそうでした。

震災から5年目を迎えた今、さらに東北が復興へと進めんでいけるよう、私達もともに邁進していきたいと思います。

東日本大震災で犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表します。

（かとぅー）