ACTIONspf311活動報告

2015年度 住友商事 東日本再生ユースチャレンジプログラムに参加します

 

  この度ACTIONは、『2015年度 住友商事 東日本再生ユースチャレンジプログラム』より助成をいただき、活動を継続、そして充実させていくこととなりました。

 

住友商事東日本再生ユースチャレンジ・プログラム | 住友商事

 

↑詳細はこちらから。以下、サイト本文を引用します。

 住友商事は、東日本大震災被災地の地域再生被災者の生活再建(※)を願い、その再生過程に参加するユースを応援することを目的とし、2012年に「住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム」を立ち上げました。東日本の再生過程にユースが主体的かつ継続的に関わることで、多くのことを学び、経験し、地域や社会のさらなる発展の担い手として成長することを期待しています。

 

東日本大震災被災地の地域再生被災者の生活再建」とは、主に岩手県宮城県福島県および被災者の避難先地域での取り組みで、「ユース」とは、おおむね10代後半から20代の若者で、主に大学生・大学院生などを想定しています。

 

私たちACTIONは、2012年度に1年間このプログラムのもと活動させていただき、今回が2年ぶりの2度目になります。学生たちが東北にて主体的に取り組む活動に対しバックアップしていただけるとても頼もしいプログラムで、資金面のみでなく、団体同士の横の繋がりや、バックアップしてくださる住友商事のチームの方々、市民活動にこれまで長く携わってこられた選考委員の方々と顔を合わせてお話しさせていただく機会も作ってくださる、とても学びの多いプログラムです。

 

今回はその機会の一つであるスタートアップオリエンテーションが4/4に東京で行われ、これに参加してきました。

 

  会場には日本全国から様々な団体の代表者が集まり、緊張した面持ちでのスタートでした。

しかし、グループディスカッションの時間になるとそれぞれに考えを伝えたり、アドバイスをしたりと少しずつ団体同士の交流も取れるようになりました。

最後に行われた懇親会では団体としてではなく、個人個人でそれぞれの活動について話す時間も持つことができ、とても有意義でした。

 

 

今回助成を頂いたこと、またオリエンテーションに参加したことによって、これまで以上に気仙沼大島を応援し、一緒に活動を続けていきたいと思いました。みなさま、これからも宜しくお願いします。

 

(しおむ)

 

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