ACTION 07
3月21日〜24日の1泊4日の日程で大島でおこなった活動の報告をさせていただきます。
今回は「つくってあそぼ 〜だいすきな大島のCMをつくろう〜」と題しまして、約20名の子どもたちと一緒に大島のPR動画を作成しました。
午前9時に子どもたちに集まってもらい、大島小学校の多目的室をお借りして、大島のどの場所を、どんな風に紹介するのか、CMの構成をみんなで話し合いました。
まず、どこで撮影をするかの場所決めです。
子どもたちに、大島の好きなところ・紹介したいところ・知ってもらいたいところを聞きました。
小田の浜や龍舞崎などの観光名所から、普段よく行く商店、化石の採れるスポット、はたまた「温かい人が多いところが大島の魅力だから島の人にインタビューしよう!」など、たくさんの意見が出ました。
そのすべての場所で(人を)撮影したかったのですが、今回は撮影する時間が限られているため、それらの中から、「亀山」「十八鳴浜(くぐなりはま)」「龍舞崎」の3カ所を紹介することにしました。
撮影場所が決まった後は、グループに分かれてどのように撮影するかの構想を考えました。
亀山はみんなで撮影することにして、十八鳴浜と龍舞崎の2つのグループに分かれて話し合いました。
構想を考えたところで昼休みを挟み、午後から撮影へと出かけました。
ますはみんなで亀山に向かい、撮影を行いました。
天気は快晴で、海はきらきらと輝いており、山頂からの景色は最高でした。
その景色を背景に、みんなで撮影を行った後、十八鳴浜と龍舞崎の二手に分かれてグループごとに撮影を行いました。
龍舞崎では、龍舞崎と呼ばれるようになった由来や、そこから見える景色を紹介しました。
十八鳴浜では、日本でも数少ない鳴き砂を紹介するために、実際に靴で音を鳴らしている姿などを撮影しました。
撮影終了後は小学校に戻り、撮影した動画を鑑賞しました。
本来は、帰校後に編集をし、完成したものをみんなで鑑賞する予定だったのですが、撮影の時間が押してしまい時間が足りなくなってしまったため、編集作業をすることができませんでした。
なので、次回大島に行く際に編集の完了した完成作を持って行き、みんなで鑑賞したいと思っています。
また、なんらかの形でみなさんにも完成した作品をご覧いただけるようにしたいと考えています。
活動の最中に見えた、子どもたちの笑顔や、ワクワクしてる顔から「大島のことが好きなんだなあ」ということが伝わってきました。
また、私たちも大島の魅力をたくさん感じ、より一層、今まで以上に大島が好きになりました。
今回の活動を通じて、子どもたちが自分たちの暮らす「大島」をより好きになり、魅力あふれる大島に住んでいることに誇りを持ってもらうことができれば嬉しく思います。
また、今後このCMを使って、1人でも多くの人に大島の魅力を伝えていければと思っております。
以上、ACTION07の活動報告でした。
お読みいただきありがとうございました。