関西で活動する東北復興支援団体による「KYCfrom3.11合同新歓」に参加しました

6月20日京都で開催された「KYCfrom3.11合同新歓」に、社会人メンバーのかとう、すがのふたりで参加させていただきました！

震災から4年たち、東北ボランティアへの注目が薄れるなか、

「もう東北にいくチャンスはないかな」

「もう東北支援は終わっている」

と思っている1,2回生に、まだまだ復興支援は終わっていない、まだまだ東北にできることがあることを伝えるため、関西で活動する東北復興支援団体を紹介するイベントでした。参加団体は8団体で、団体のメンバーのほか、東北やボランティアに興味のある学生がたくさん参加していました。

参加者のお話は少ししか伺うことはできなかったのですが、みなさん震災当時からもやもやした気持ちを抱えていて、何かしたいという思いがあったが、踏み出せなかった。今できることがあれば何かしたいと、と考えているようでした。

また、来てくれた1,2回生の多くは、まだ東北に足を運んだことがないとのことでした。そういう方にもぜひ、東北のことを知ってもらいたい、東北に行ってもらいたい！と思いました。 

当日ゲストスピーカーでお話を伺ったYouthfor3.11代表の松尾様が、わたしが何度も東北にくるよりも、はじめての人が何人も来るほうがいいと感じたとおっしゃっていたのが印象的でした。

参加団体同士でお話する機会はなかったのですが、他団体さんのお話も伺いたかったです。

最後に私たちACTIONの話を聞いてくださったみなさまに感謝して、これを機にぜひ色んな方が大島に興味を持ち、何かの活動のきっかけになれば幸いです！

このような機会を与えてくださったイベント主催のKansai Youth Conference様ありがとうございました。

（かとう、すが）